一般的に釣竿のブランクスは、カーボン繊維を長手方向に対して0°(縦)と90°(横)に配し、必要とされるパワーに応じてカーボンシート(プリプレグ)を積層させて作製します。
グラファイトリーダーでは、G-MAPSと呼ぶさらに進化させた製法を採用することで、パワーと強度を高めたブランクスを作り上げることに成功しました。G-MAPS製法とは、極薄のカーボンプリプレグを使用して多層構造を取り入れ、さらに一部の層に繊維角度を長手方向に対して斜めに配することで、捻れ剛性も高められる物性的に優れた手法です。
よって、G-MAPS製法のブランクスは、軽量だけれどもパワフルという従来の一般的製法では、成し得なかった性能を持ったハイテクブランクスとも言えるのです。これに4軸組布や多軸織物など組み合わせると、究極とも言えるブランクスを作り上げることが可能になります。
ロッドは、図のようにしなったり、捻れたりする事によってパイプ上の断面が変形しても瞬時に真っ直ぐに戻ろうとします。G-MAPS製法は卓越した形状復元力で、かつてないしなやかでバネのようなしなり戻りを実現しました。
※イラストはイメージです。